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リートセミナー Online 講座 3-2 シューベルト「美しき水車小屋の娘」

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講座 3-2

オリジナル教材
朗読録音　ラファエル・ファーヴル
動画（YouTube限定リンク）54 min.

0:00 - 第８曲「朝の挨拶」
7:53 - 第９曲「水車職人の花」
16:50 - 第１０曲「涙の雨」
28:06 - 第１１曲「ぼくのものだ！」第２部スタート
34:36 - 第１２曲「休息」
43:35 - 第１３曲「緑色のリュートのリボンと」
46:47 - 第１４曲「狩人」

2021年3月20日ライヴ配信

指導、加藤哲子（ピアニスト）

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シューベルト歌曲チクルス「美しき水車小屋の娘」

ストーリーを理解して、ヴィルヘルム・ミュラーの詩のドラマを一緒に追っていくなか、シューベルトが主人公の心の内を音楽で見事に表しています。それが調性、ハーモニーの使い方であったり、音楽構造であったりするところを見ていきましょう。
歌詞の理解には、背景を含めて説明し、理解に役立てて頂きます。

より良い世界を求めて、旅に出た主人公の粉挽き職人の青年の希望、旅の良い友である小川、美しい水車小屋の娘との出会い、恋、恋の不安、恋の確信、嫉妬、失恋からの絶望、水死までのストーリーと音楽構成をみていきます。

チクルスにあたってのドラマの展開や各詩のキャラクターをシューベルトは、調性をを持って全体を構成しているところと、その調性が心理ドラマの展開につながっているところを解説致します。
演奏や観賞の醍醐味にお役立ていただければ、幸いです。