ドイツ語・ディクション・オンライン

ドイツ語ディクション Online 指導　高山景子、声楽家 只今個人レッスン受け付け中！ ドイツリートの魅力である、美しい“歌唱のための発音”をトレーニングしてみましょう。 ◆そもそもドイツ語ってどう読むの？！ 簡単な文法と基本的な母音の読み方からレッスン。 基礎がわかると自信がつきます！ ◆言葉のLuft（空気感・息）やRaum（空間）などを意識し、音楽がついたときにより空気感を感じるように詩を朗読し、歌うことに繋げていきます。 ◆流れ、方向を感じながら感情を込めて詩を読む母音や子音など発音の基礎をおさえながら、滑らかに言葉を運べることを目指します。   ピアニストが知っておくといいドイツ語のディクションとしてもレッスンを行っています！

リートセミナー Online クララ・シューマン「ベルリンの花日記」

クララ・シューマン「ベルリンの花日記」をテーマに。 クララ・シューマンとヨハネス・ブラームスの歌曲。 動画と朗読録音、教材｡ (ライヴ終了2021年10月22, 23, 24日) 限定リンクで動画配信、オリジナルの教材（楽譜、解説）、朗読録音配布、質問への個別アドバイス 指導 加藤哲子、ピアニスト ゲスト、ソプラノ歌手 黒澤 理佐子 １９世期のヨーロッパ社会では、花は人々の生活にとって重要なものでした。人々は、花を摘んで、花冠を編んだり、友情の印や愛の挨拶に使ったり、部屋に飾ったり、衣服の装飾でもありました。クララ・シューマンもその生活文化の中で生きた一人であります。 愛する夫ロベルトの死後、ますます演奏活動を精力的に行い７人の子供を女て一人で賄っていったクララ。１８５７から１８５９年の花日記は、心のよりどころであったヨハネス・ブラームスを思って書いたものでした。そピアニストとして脚光をあびていたクララの芸術家としての心意気、喜び、苦しみや葛藤、花に込めた思いが綴られた押し花の日記から読み取れます。 この講座では、エピソードと押し花を紹介しつつ、クララ・シューマンの歌曲とヨハネス・ブラームスの歌曲を勉強します。
とりあげるブラームスの歌曲には、シューマンの息子であるフェリックス・シューマンの詩より「若者の歌」を含んでいます。 ゲストには、現在ウィーンに在住の黒澤理佐子さんをお招きしました。歌曲を愛し、主にドイツでリート歌手として大変活躍された理佐子さんからもクララ、ヨハネスの歌曲の息吹をうけとってください！ 講座では、歌詞の朗読練習や音楽分析を行っています。 質問もいつでも受け付けております。 歌曲に興味のある方や想いのある方、どうぞリートセミナーにご参加ください！ 加藤哲子

リートセミナー Online 講座 1-1 ピアニストが知ってなくてはならないフレージング

講座 1-1 ピアニストが知ってなくてはならないフレージング シューベルト「野ばら」 シューマン「君は花のよう」 歌詩の理解、朗読と音楽分析を重視した講座の動画です。 教材 ・楽譜、解説　シューマン　Du bist wie eine Blume　 　　　　　　　シューベルト　Heidenröslein　 ・朗読　ハイネ　「君は花のよう」 （俳優 Gerd Udo Feller) 　　　　ゲーテ　「野ばら」（俳優 Doris Wolters) 動画（YouTube限定リンク）34 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 1-2 詩人の誇り ハイネ

講座 1-2 詩人の誇り ハイネ メンデルスゾーン「歌の翼」、クララ・シューマン「ローレライ」 歌詩の理解、朗読と音楽分析を重視した講座の動画です。 教材には、楽譜、解説、プロの役者が読んだ朗読録音が含まれます。 教材 ・楽譜　メンデルスゾーン　歌の翼に　 　　　　クララ・シューマン　ローレライ ・解説と解釈　(全７ページ） ・朗読　ハイネ　Auf Flügeln des Gesanges, Loreley（俳優 Gerd Udo Feller) 動画（YouTube限定リンク）41 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 1-3 ブラームスの「乙女の歌」シリーズ

講座1-3 ブラームス の「乙女の歌」シリーズ 「少女の歌」カッパー詩 Op.69-9 「少女の歌」カッパー詩 Op. 85-3 「少女」カッパー詩 Op.95-1 「少女の歌」ハイゼ詩 Op. 95-6 「少女は語る」グルッペ詩 Op.107-3 「乙女の歌」ハイゼ詩 Op.107-5 歌詩の理解、朗読と音楽分析を重視した講座の動画です。 教材には、楽譜、解説、プロの役者が読んだ朗読録音が含まれます。 教材 １ 楽譜６曲　ペータース版 ２ 解説　６ページ　 ３ 詩の朗読　シモーナ・リーザー（歌手、作家） 「少女の歌」カッパー詩 Op. 85-3 「少女」カッパー詩 Op.95-1 「少女の歌」ハイゼ詩 Op. 95-6 「少女は語る」グルッペ詩 Op.107-3 「少女の歌」ハイゼ詩 Op.107-5 動画（YouTube限定リンク）43 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 1-4 フーゴ・ヴォルフ、メーリケの詩

講座 1-4 フーゴ・ヴォルフ、メーリケの詩 「それは、春だ！」「考えてもみよ、おお魂よ」 歌詩の理解、朗読と音楽分析を重視した講座の動画です。 教材には、楽譜、解説、プロの役者が読んだ朗読録音が含まれます。 教材　 ・楽譜２つ　「Er ist’s」「Denk es, o Seele.」 ・解説 5 ページ ・朗読 　　　「Er ist’s」「Denk es, o Seele」ドナータ・ヘーファー朗読 動画（YouTube限定リンク）40 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 1-5 ディクションの練習、少年の不思議な角笛

講座 1-5 朗読、ディクションの練習、少年の不思議な角笛、マーラー 「夏に交代」 歌詩の理解、朗読と音楽分析を重視した講座の動画です。 教材には、楽譜、解説が含まれます。 教材 ・ディクションについて z、k ・楽譜　マーラー　「夏に交代」 ・子供の不思議な角笛より マーラー作曲「夏に交代」解説 5ページ 動画（YouTube限定リンク）26 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 2-1 シューマン「若者のための歌曲アルバム」Op.79

講座 2-1 ガイベルの詩より、「ジプシーの歌I,II」Zigeunerlied. I. und II (Geibel) 子供の不思議な角笛より「ふくろう」 Käuzlein (des Knaben Wunderhorn) オリジナル 教材 朗読録音　カトリン・グラーフ 動画（YouTube限定リンク）38 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 2-2 シューマン「若者のための歌曲アルバム」Op.79

講座 2-2 クレットケ詩、眠りの精 Der Sandmann (Kletke) アンデルセン詩、クリスマスの歌 Weihnachtslied (Andersen) ゲーテ詩、散歩する鐘 Die wandelnde Glocke (Goethe) オリジナル 教材 朗読録音　カトリン・グラーフ 動画（YouTube限定リンク）44 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 2-3 シューマン「若者のための歌曲アルバム」Op.79

講座 2-3 ファッラースレーベン詩、「春の到来」Frühlings Ankunft (Fallersleben) シラー詩、「牛飼いの少年の別れ」 Des Sennen Abschied (Schiller) メーリケ、「それは春だ」 Er ist’s (Mörike) オリジナル 教材 朗読録音　カトリン・グラーフ 動画（YouTube限定リンク）43 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 2-4 シューマン「若者のための歌曲アルバム」Op.79

講座 2-3 リュッケルト詩、「待雪草」 Schneeglöckchen (Rückert) ゲーテ詩、ミニョン「君が知るや、南の国」 Mignon, kennst du das Land (Goethe) オリジナル 教材 朗読録音　カトリン・グラーフ 動画（YouTube限定リンク）50 min. 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 3-1 シューベルト「美しき水車小屋の娘」

講座 3-1 オリジナル 教材 朗読録音　ラファエル・ファーヴル 動画（YouTube限定リンク）50 min. 0:00​ - 導入　時代背景を知ってお話の内容をよりよく理解しましょう。 主役の水車屋青年、 １９世期の職人の修業時代について。 2:09​ - 第１番「さすらい」 8:48​ - 第２番「どこへ？」 16:46​ - 第３番「止まれ！」 22:12​ - 第４番「小川への感謝の意」 26:11​ - 第５番「仕事の終わりに」 34:51​ - 第６番「知りたがるもの」 40:48​ - 第７番「苛立ち」 　　　　　 ラファエル・ファーヴルと加藤哲子の非公開で、全曲を演奏しています。 2021年3月19日ライヴ配信 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 3-2 シューベルト「美しき水車小屋の娘」

講座 3-2 オリジナル 教材 朗読録音　ラファエル・ファーヴル 動画（YouTube限定リンク）54 min. 0:00 - 第８曲「朝の挨拶」 7:53 - 第９曲「水車職人の花」 16:50 - 第１０曲「涙の雨」 28:06 - 第１１曲「ぼくのものだ！」第２部スタート 34:36 - 第１２曲「休息」 43:35 - 第１３曲「緑色のリュートのリボンと」 46:47 - 第１４曲「狩人」 2021年3月20日 ライヴ配信 指導、加藤哲子（ピアニスト）

リートセミナー Online 講座 3-3 シューベルト「美しき水車小屋の娘」

講座 3-2 オリジナル 教材 朗読録音　ラファエル・ファーヴル 動画（YouTube限定リンク）43 min. 0:00 - 第１５番「嫉妬と誇り」 4:07 - 第１６番「好きな色」 12:31 - 第１７番「嫌いな色」 19:12 - 第１８番「萎れた花」 25:56 - 第１９番「水車職人と小川」 32:29 - 第２０番「小川の子守唄」 2021年3月21日 ライヴ配信 指導、加藤哲子（ピアニスト）

終了　春のオンライン解説講座 シューベルト「美しき水車小屋の娘」

フランツ・シューベルト「美しき水車小屋の娘」Online 解説セミナー 限定動画、オリジナルの教材、質問への個別アドバイス 指導 加藤哲子、ピアニスト ゲスト、テノール歌手 ラファエル・ファーヴル ストーリーを理解して、ヴィルヘルム・ミュラーの詩のドラマを一緒に追っていくなか、シューベルトが主人公の心の内を音楽で見事に表しています。それが調性、ハーモニーの使い方であったり、音楽構造であったりするところを見ていきましょう。 また参加者の演奏録音を事前に受け付けます。講座の中で、ディクションを直したり、音楽的なアドバイスを致します。録音は、デュオの他、歌パート、ピアノパートだけでもかまいません。 より良い世界を求めて、旅に出た主人公の粉挽き職人の青年の希望、旅の良い友である小川、美しい水車小屋の娘との出会い、恋、恋の不安、恋の確信、嫉妬、失恋からの絶望、水死までのストーリーと音楽構成をみていきます。 １８世期の文学の中では、粉挽き職人Müller、水車小屋の娘 Müllernin、水車 Mühleや小川 Bachが、枕詞のような詩の概念でした。ヴィルヘルム・ミュラーは、「旅する森のホルン吹きが残した77の詩」という詩集発表し、シューベルトは、その中の「美しき水車小屋の娘」に歌曲チクルスとして作曲しました。歌詞の理解には、背景を含めて説明し、理解に役立てて頂きます。 チクルスにあたってのドラマの展開や各詩のキャラクターをシューベルトは、調性をを持って全体を構成しているところと、その調性が心理ドラマの展開につながっているところを解説致します。 演奏や観賞の醍醐味にお役立ていただければ、幸いです。

終了　参加者募集 大沼湖リートセミナー＆室内楽コンサート

☘️参加者募集 歌手、ピアニスト、楽器問わず、年齢、プロアマ問わず。 マスタークラス形式だけではなく、音楽の仲間と出会う場、交流を通し、ヒントを得たり、音楽に真っ向にむきあう時間を共有できる週末を自然の美しい大沼湖で、ご一緒しませんか？ 自由曲。楽曲の分析、解説、受講者同士のセッション、加藤とのワーク。ワークは、室内楽のかなめになるポイントを演習します。 リートセミナーは、ドイツ・リート（歌曲）の研修です。コロナ禍でスイスからオンライ・セミナーを発信したところ、日本各地でご参加頂きました。内容は、詩の朗読、理解、楽曲解説です。 大沼湖での対面での演習では、のびのびと演奏できるよう指導します。 日程は、この３日間全て参加できない場合は、時間を集中させるなど、調節します。例えば、２日間の間で３回の演習。（その場合は３日間参加となります。） コンサートの時間は日曜の午後で、参加者の帰途を考慮して行います。 大沼湖は、東京から新函館まで新幹線で、4時間10分。 そこから大沼公園まで特急で、約10分。 会場の大沼湖国際セミナーハウスは、森の中にあるホールです。 コンサートは国際会議場になります。 セミナー参加費　 1 日のみ１万５千円（個人演習１回込み） ２日間２万千円 （又は個人演習２回込み） ３日間３万円（又は個人演習３回込み、及びコンサートを含む） 登録手数料1000円 聴講 一枠３千円、七飯町の方は千円。 （御家族の方が参加されている場合は、聴講費なし。） 宿泊費用 宿泊斡旋　２人で部屋共有の場合は、1泊目4750円　（２泊目からは、3750円） 　　　一人部屋の場合は、1泊 8500円 ご家族の方と来られる方は、ご相談ください。スペースございます。　 参加者の人数にもよりますがこれくらいをめどに考えています。（人数が多ければ、もっと格安になります。）