2020/10/16 20:33

この度は、心ある参加者の皆さまのおかげで、大変充実した密度の高いオンライン・セミナーが実行できました。本当にありがとうございます。歌曲を愛する、みなさんのお気持ちに感動し、このような幸せな時間をご一緒できたことを心から感謝しています。


シューマンの「若者の歌曲アルバム」は、小品でありながら珠玉の歌曲で、歌詞を理解するには、文化背景や慣習を知る必要もあったり、難しいものがあります。それぞれの歌曲のバックグランドを勉強したり、シューマンがこれらの歌詞をどうやって音楽にしていったかを一緒に見てまいりました。

参加者の方から、素敵な感想をいただきました。匿名でピックアップしてご紹介します。

ピアニストのYさん


リートを愛する皆さまとご一緒に勉強できたことは、本当に居心地の良い、心が浮き立つような思いで参加させていただきました。本当に加藤さまに感謝します。

楽しい学びの時間でした。




歌手のYさん


どの曲も私は面白いと思うのですが、なかなか聴かせてもらう機会が無く今回はとても嬉しかったです。

次の機会がありますよう、待ち望んでおります。




歌手のMさん


1週間のセミナーありがとうございました。

とても楽しく、わくわくしながら、あっという間に終わってしまいました。

惜しみなく与えてくださって、ほんとうに素晴らしい時間をご一緒できて幸せです。


セミナーの最後で「機械と電気代を使ってくださって」とおっしゃっていましたが、

直接伺うことを考えたらなんと手軽でお金もかからずに受講できたことでしょう。

もちろん、生で聴く音と空間は特別ですが、こんなに離れているのに、こんなにあっさりとお目にかかれてびっくりしました。


とりあげてくださった曲はどれも素敵で、いつか演奏会で歌えたらいいなあと思っているところです。

私は今回初めて知る曲もあったのですが、特に「眠りの精」と「牛飼の別れ」が大好きになりました。




ピアニストのRさん


セミナーの際は先生の素敵なお話や、皆さんのご意見が聞けて楽しかったです。

先生の演奏を久しぶりに聞けてしあわせなひとときでした。Der Sandmann、セミナーを受けるまではなるべくミスタッチしないように杓子定規に、前奏など練習していたので、悪い意味で真面目にやりすぎるのでなく、幅広い視点で考えるのが大事だなと再認識しました。

どうしてもミスのないようにを気持ちが最優先してしまうので、もっと音で遊べるようにテクニックを付けます。また心の余裕も大事だなと思いました。


Käuzlein(ふくろう)は、 先生のお話がおもしろくて心に残っています。Die wandelnde Glockeは、個人的に好きな曲でしたが、練習していた時は少し深刻に弾きすぎていました。

Fruhlings AnkunftDes Sennen Abschiedは、先生のお話、演奏を聴いてインスピレーションがわきました。


また詩の解釈も、意味を勘違いしていたところがあったり、受けて本当に良かったと思っています。




歌手のKさん


エネルギーをいただきました。




歌手のYさん


リートセミナー第二回、本当にお疲れ様でした!

参加できて、幸せでした




ピアニストのTさん


4日間のセミナー、本当に勉強になりました。全曲を通じて、改めてシューマンの和声の素晴らしさに気付かされました。

どの曲も良かったのですが、特に好きになった曲は待雪草です。哲子さんのピアノが本当に美しかったです。

哲子さんのような、歌手を助けられるピアニストを目標に、頑張ります。


4日間いろんな気づきをありがとうございました。




歌手のKさん


とても伝えたいこと伝わってきたよ!!

オンラインでも音楽を感じれるから素晴らしいと思う!